yukiyoshisato's blog

とりとめのないめも

今後の目標

ここで今後2~3年におけるプライベートな目標について宣言しておきたいと思います。

 

 

いずれも現状の自分からすると極めて困難で到達するまでの道程すら見えないような目標になりますが、あえて書いておきたいと思います。

 

なぜなら、2年前、31歳で生まれて初めてテニスをやり始めた当初は草トーナメントで優勝できるなんて夢にも思いませんでしたし、初めて草トーナメント(初心者レベル)に出たときはあまりのレベルの高さに面食らいましたが、絶対優勝すると思い続けて勉強して練習し続けた結果、達成できました。

 

現職(2018年5月現在)では、前職のベンダーにいた頃にデリバティブビジネスの第一線で活躍される方々を見て、すごいなぁ・・・どうやったらこのレベルになれるのだろう・・・と思っていましたが、規制や業務の勉強しまくって思い切って転職して、その夢のような人たちと同じような活躍をする!と思い続けて仕事をした結果、そういった方々と一緒に働いて結果を出すことができました。(そういった方々のように業界のセミナー等で講演するほどまではいきませんでしたが、私の成果物がそういった方々の講演資料に採用されたり、業界を代表して出された規制当局向けのペーパーに採用されたりしました!)

 

というわけで、思えば叶うと信じてやります。とにかくやります。思ったもん勝ちです。思えるということはできるということです。あとはやるだけです。頑張ります。

今後のキャリアの方向性

まずは今後のキャリアの方向性についてまとめておきたいと思います。

 

これまでは、ベンダーで金融機関向けのデリバティブ管理システムの開発をやったり、金融機関でデリバティブ取引やレポ取引の担保にかかる規制対応や業務設計などをしてきました。そのため、このドメイン知識に加えて、データサイエンスのスキルも身に着けて、これからの新たなブロックチェーン技術を活用した金融サービスにおいて、様々なビジネス課題に取り組んで、世のため人のために役立つサービスを提供していくような仕事をしたいと考えています。

 

データ分析の際のよくある話として、ビジネス側とデータ分析側でうまくコミュニケーションができないということがあるようです。どういうことかというと、ビジネス側はデータ分析の素養がなく、分析結果をうまく咀嚼できなかったり、データ分析側は分析の際にビジネスドメインの素養がなく、うまくビジネス要件を解釈しきれずにデータ分析がうまくいかない、みたいなことがあるようです。

 

マッキンゼーのレポートによると、この穴を埋める役割をするのがAnalytics Translatorというようです。ビジネスの素養もあり、データサイエンスの素養もあり、ビジネス側とデータ分析側をうまくブリッジしてビジネスの結果に結び付けていくような役割になります。データサイエンスの素養は本当のデータサイエンティストほどではないが、バランスよくビジネスドメインの知識も持っているようなイメージのようです。(Analytics Translatorについては別の記事で詳細まとめてみたいと思います)

 

データサイエンティストとしては業務上の実績ゼロですので、まずはAnalytics Translatorのような切り口から結果を出しつつも、純然たるデータサイエンティストとして求められるものもしっかり学んでいこうと思います。

 

しかしながら、ビジネスドメインの知識に関してもチャレンジがあります。これまで11年ほど金融関連の業界に身を置いてきてはいますが、これまでの伝統的な金融ビジネスとブロックチェーンで実装される金融ビジネスは全く世界が異なります。伝統的な金融知識も役に立つ場面はあろうかと思いますが、こちらはこちらでまたゼロからしっかり学んでいかなければなりません。

 

ただ、やはり伝統的な金融領域ではかなり確立されている部分でもブロックチェーンの世界ではまだこれから作られていくようなところもあるかと思いますので、これまでのビジネス知識を活かしつつよりよいサービスを提供できるようにしていきたいと思います。

ブログはじめました

 というわけで、Twitterだけでなく、ブログでも日々学んだことなどをログとしてまとめていこうと思います。ブログのタイトルはこの業界では大変有名な方の丸パクリですが、いつの日か、その方のように活躍できることを目指して頑張っていきたいと思います!