yukiyoshisato's blog

とりとめのないめも

テニス草トーナメント(初中級)初勝利!

FinTechとかデータサイエンスとか全然関係ないですが、趣味でテニスやっているので、それも記録しておこうと思います。

 

一昨年の春にテニスを始めて、ずっと目標にしてきていた初級の草トーナメントで、今年の2月3日、ようやくで優勝ができました。出場資格はテニス初めて2年以内なので、かなりギリギリでした。 

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そして、今日、一つ上のレベルになる初中級の大会に挑みました!

フェニックス サバイバルリーグ とことんテニス@大磯プリンスホテル

ypage.tennis365.net

かなり強敵ぞろいでしたが、結果は3勝3敗でした!初勝利もできたので満足です。実はこの大会以前も出たことがあるのですが、その時は6戦全敗でした。1試合5-6ぐらいまで競ったと思うのですが、それ以外は0-6とか1-6とかお話にならない感じでした。

 

今日は以下の結果でした。

第1試合 0-6 負け

第2試合 5-6 負け

第3試合 6-2 勝ち

第4試合 2-6 負け

第5試合 6-2 勝ち

第6試合 6-2 勝ち

 

第3試合で初勝利し、その後第5第6試合でも勝てました!でもこの大会にはカラクリがあり、総当たり戦で時間が許す限りひたすら試合をやります。そして、試合を重ねるたびに勝率が似通ったもの同士で試合をしていきます。そのため、序盤で負けたおかげか後半はちょうど良いレベルの方との試合になりました。

 

これぐらいのレベルだと、やはり一発狙いでドーンと決めてやろうとするとミスって自滅して、ひたすら我慢して返し続けてたら相手が一発狙いでドーンと決めてやろうとしてミスってくれるので、以下の戦略でいきました。

 

  1. 自分からはなるべくミスらず、甘くなっても良いのでとにかく返す
  2. 足に疲れがきてそうなオジサマには緩いボールでも良いので時間をかけて前後左右にゆさぶって疲れさせて戦意喪失させる
  3. 相手のセカンドサーブのリターンはミスらない程度深く(できればある程度の球威で)返して、無理やりでもいいからとにかく前に出てボレーで仕留める(ファーストサーブが緩い相手はファーストからこれ)
  4. 流れがいい時は一発狙いでドーンと決めて戦意喪失させる(仮にミスったとしても、例えば「そんなダウンザラインあるの!?」と思わせる程度にビビらせる)

 

やはりまだ1にはだいぶ課題があり、そーっと返しすぎて相手コートまで届かなかったり、丁寧に深く返そうとしてロクにトップスピンもかけられずにそのままアウトするような残念なミスがありました。やはり練習の時みたいにしっかりスイングして普通にストロークするのが一番難しいですね。試合では3割ぐらいのスイングでしか返せません。

 

でも勝った試合は上記の1~4がある程度効率よく決まってた感じです。特にこのレベルでは3はかなり破壊力があったようで、ファーストサーブからひたすらこれをやりまくった相手は最後の方にロブをホームランするようになり、「もうダメだ~」みたいな感じで笑ってました。

 

負けた試合では、1も安定しないし、3のチャンスもあまりなかったり、うまくロブで返され続けてこちらから前に出られなくなったり、リターンミスを連発したり、4が全部ホームランしてました。

 

サーブが弱いのも課題ですが、やはり一番の課題は普段のストロークが試合だと全くできなくなることですね。普段通りのことを本番でやるのは本当に難しいですね…。普段の練習ではトップスピンとかもグリグリかけたりして、そこそこストローク力は自信ありましたが、本番で打てないんじゃ意味がないです。

 

おそらく練習でのストロークもきちんと入ってるのは半分以下ぐらいなのかもしれませんね…。練習でも本番と同じような緊張感を持って、基礎からしっかり見直して、次の大会に臨みたいと思います!

 

そういえば、今後2~3年のテニスの目標を前の記事で宣言し忘れたのでここに宣言しておきます。

  • 初中級の大会で優勝する

これまた達成までの道のりは全く見えていませんが、頑張りたいと思います。

今後の目標

ここで今後2~3年におけるプライベートな目標について宣言しておきたいと思います。

 

 

いずれも現状の自分からすると極めて困難で到達するまでの道程すら見えないような目標になりますが、あえて書いておきたいと思います。

 

なぜなら、2年前、31歳で生まれて初めてテニスをやり始めた当初は草トーナメントで優勝できるなんて夢にも思いませんでしたし、初めて草トーナメント(初心者レベル)に出たときはあまりのレベルの高さに面食らいましたが、絶対優勝すると思い続けて勉強して練習し続けた結果、達成できました。

 

現職(2018年5月現在)では、前職のベンダーにいた頃にデリバティブビジネスの第一線で活躍される方々を見て、すごいなぁ・・・どうやったらこのレベルになれるのだろう・・・と思っていましたが、規制や業務の勉強しまくって思い切って転職して、その夢のような人たちと同じような活躍をする!と思い続けて仕事をした結果、そういった方々と一緒に働いて結果を出すことができました。(そういった方々のように業界のセミナー等で講演するほどまではいきませんでしたが、私の成果物がそういった方々の講演資料に採用されたり、業界を代表して出された規制当局向けのペーパーに採用されたりしました!)

 

というわけで、思えば叶うと信じてやります。とにかくやります。思ったもん勝ちです。思えるということはできるということです。あとはやるだけです。頑張ります。

今後のキャリアの方向性

まずは今後のキャリアの方向性についてまとめておきたいと思います。

 

これまでは、ベンダーで金融機関向けのデリバティブ管理システムの開発をやったり、金融機関でデリバティブ取引やレポ取引の担保にかかる規制対応や業務設計などをしてきました。そのため、このドメイン知識に加えて、データサイエンスのスキルも身に着けて、これからの新たなブロックチェーン技術を活用した金融サービスにおいて、様々なビジネス課題に取り組んで、世のため人のために役立つサービスを提供していくような仕事をしたいと考えています。

 

データ分析の際のよくある話として、ビジネス側とデータ分析側でうまくコミュニケーションができないということがあるようです。どういうことかというと、ビジネス側はデータ分析の素養がなく、分析結果をうまく咀嚼できなかったり、データ分析側は分析の際にビジネスドメインの素養がなく、うまくビジネス要件を解釈しきれずにデータ分析がうまくいかない、みたいなことがあるようです。

 

マッキンゼーのレポートによると、この穴を埋める役割をするのがAnalytics Translatorというようです。ビジネスの素養もあり、データサイエンスの素養もあり、ビジネス側とデータ分析側をうまくブリッジしてビジネスの結果に結び付けていくような役割になります。データサイエンスの素養は本当のデータサイエンティストほどではないが、バランスよくビジネスドメインの知識も持っているようなイメージのようです。(Analytics Translatorについては別の記事で詳細まとめてみたいと思います)

 

データサイエンティストとしては業務上の実績ゼロですので、まずはAnalytics Translatorのような切り口から結果を出しつつも、純然たるデータサイエンティストとして求められるものもしっかり学んでいこうと思います。

 

しかしながら、ビジネスドメインの知識に関してもチャレンジがあります。これまで11年ほど金融関連の業界に身を置いてきてはいますが、これまでの伝統的な金融ビジネスとブロックチェーンで実装される金融ビジネスは全く世界が異なります。伝統的な金融知識も役に立つ場面はあろうかと思いますが、こちらはこちらでまたゼロからしっかり学んでいかなければなりません。

 

ただ、やはり伝統的な金融領域ではかなり確立されている部分でもブロックチェーンの世界ではまだこれから作られていくようなところもあるかと思いますので、これまでのビジネス知識を活かしつつよりよいサービスを提供できるようにしていきたいと思います。

ブログはじめました

 というわけで、Twitterだけでなく、ブログでも日々学んだことなどをログとしてまとめていこうと思います。ブログのタイトルはこの業界では大変有名な方の丸パクリですが、いつの日か、その方のように活躍できることを目指して頑張っていきたいと思います!